定評ある施工技術と最先端ICTで東紀州エリアのインフラを支える
その1.
定評ある防災減災技術
ユウテックは、創業以来培ってきた高度な技術力と施工力をベースに、公共工事を中心とした土木建設事業で、また近年は法面緑化工法の採用や環境美化活動の実施など、環境への配慮にも注力して高い成果を上げてまいりました。
弊社は一般社団法人三重県建設業協会をはじめ15団体に加盟し、多岐にわたる工法を修得し、防災、減災に関する技術力には定評があります。
特に法面工事では、吹付、アンカー工・ロックボルト等の法面保護技術、落石や崩壊土砂から社会資本を守る落石防止技術は高い評価を得ています。また、土木工事では最先端の排出ガス対策型建設機械や低騒音型・低振動型建設機械を使用し、環境への配慮を行っています。
その2.
最新ICTで土木建設業界をリードする
日本全国で今後、道路や河川などの防災や災害復旧等の公共事業の需要がますます増えると言われるようになる中、東紀州エリアは従来から降水量が多く、度々豪雨による災害に見舞われてまいりました。
そのような中、ユウテックは建設事業をICT化しておくことが今後の災害への最大の備えになり、また人手不足を補う決め手になると考え、2017年より積極的に導入し事業への展開を推進してまいりました。
現在、ユウテックは国土交通省中部地方整備局のICTアドバイザーとして登録され、中部地方におけるICT土木の普及にも尽力しています。
その3.
労働環境改善への取り組み
建設業のICT化においては、例えば現場の起工測量や出来形測量の工程では、従来2名の人員で数日間かかっていたものが、ドローン測量(UAV)やレーザースキャナーの導入により約10分の1程度に短縮できます。
また、ドローン技術 や三次元化技術を持っている人が増えれば災害が起きた時に迅速に対応ができ、早期の復旧活動や人員の安全確保に必須と言えます。
これは高齢化が進む中でICTを導入することが、まさに3K(汚い、きつい、危険)から新3K(給与、休日、希望)ヘの移行に必要な手段であり、従業員の労働環境の改善に大きく貢献すると共に、高齢者の持続的な就業や女性の就業にとっても重要な施策になります。また効率化により家族と過ごす時間も増えて、従業員の幸せ(生活品質の向上=クオリティオブライフ)につながることだと確信しています。
その4.
環境への配慮
ユウテックでは、2002年にISO14001を取得して以来、ごみ拾いや草刈りなど精力的に地域美化運動を行い、全社を挙げて環境保全に注力しています。
また、近年弊社が携わる建設業界は、自然環境の改変を最小限に抑え、地球や環境に配慮して自然との共生を目指した健全な循環型社会、低炭素社会の実現に向けてSDGsに取り組んでいます。